VSOP 八代南ロータリークラブ

「ポリオ」という病気

ポリオ(急性灰白髄炎)は非常に感染性の高い病気であり、特に感染しやすいのは5歳未満の子どもです。日本では一般に「小児まひ」と呼ばれることもあります。

ポリオウイルスは人から人へ感染し、最も多いのは汚染水を通じた感染です。神経系を侵すこともあり、これによって身体のまひを引き起こす可能性があります。治療法はありませんが、安全なワクチンで予防が可能です。ロータリーとそのパートナー団体は、これまで世界中25億人以上の子どもにワクチンを投与する活動を行ってきました。

八代南ロータリークラブ V・S・O・P

私達 八代南ロータリークラブでは「ロータリーを通じて自分の職業に誇りを持ちましょう」というテーマのもとに、創立40 周年の年に記念事業として、職業奉仕プロジェクトを立ち上げました。

それは、ロータリーの目的の第2 項( ” 社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにする ” )に基づきクラブ会員皆で2 年間に渡り活動してきました職業奉仕プロジェクト(Vocational Service Project) にオリジナル(Original) の文字を加え、頭文字を取って「八代南ロータリークラブV・S・O・P」と名付け、

職業を通じてポリオ撲滅の支援を社員・家族・お客様と共感することで、相互の信頼関係が会員企業の成長に繋がり、会員各自の職業を高潔なものにする。

というポリオ撲滅のための寄付支援活動を推進するものです。

具体的な活動内容としては

・仕業会員:お客様からの相談料の一部を寄付。
・ガソリンスタンド経営会員:洗車収益の一部を寄付に充てる。従業員・そしてお客様もポリオ撲滅への寄付に貢献。
・医師会員: 医療保険にかかわらない、予防注射や診断書の収益の一部を寄付。また募金箱を設置し、看護婦が説明をした上での患者様への寄付を募っている。
・ホテル業会員:ラウンジでのドリップコーヒーの収益の一部を寄付に充てる

など様々な各会員毎の業種で職業を通じ、ポリオ撲滅の寄付活動を実施しています。

会員企業のVSOP取組み紹介

ゼロワン株式会社
ガソリンスタンド洗車収益の一部を寄付
中川外科医院
募金箱を設置して寄付
(有)宮川不動産
不動産手数料の一部を寄付
株式会社矢住陸運
ドライバーの省エネ運転で寄附
市野司法書士事務所
相談料の一部を寄付

Vocational Service Original Project 記念事業ムービー