2023~2024年度 会長運営方針

「ともに輝こう、」

RIテーマ

RI2720地区スローガン

「Rotary is a school, and also a playground
ロータリーは学び舎であり、遊び場である」
「Now, rotary action can change the world
そして今、ロータリーアクションは世界を変える」

2023-2024年度 会長 塚本 愼一郎・幹事 谷川 裕一朗

八代南ロータリークラブテーマ

「ともに輝こう、」

三大重点項目

  1. 八代南ロータリークラブVSOPの理解と推進
  2. やつしろインターアクトクラブの支援の拡充
  3. 基隆東ロータリークラブとの交流

 今年度の八代南ロータリークラブは、「ともに輝こう、」をテーマに掲げました。40周年で立ち上げたエンドポリオ「VSOP」の理解と推進、長年、水魚の交わりのように友好を深めている台湾「基隆東ロータリークラブとの交流」、県南地域の中高生の奉仕の精神や国際理解を高める活動をしている「やつしろインターアクトクラブへの支援の拡充」を3本柱として活動します。

ワクチンにより救われた命とその活動により成長した会員企業、かけがえのない台湾の友人たち、未来への可能性を秘めた生徒たちとともに八代南ロータリークラブ会員全員が手を取り合い、力を発揮して輝いていくことを目標に定めます。

 VSOP(Vocational Service Original Project)は、言わずと知れた八代南ロータリークラブの看板です。40周年の年に職業奉仕プロジェクトとして松岡PPを中心に立ち上げられました。「職業を通じてポリオ撲滅の支援を社員・家族・お客様と共感することで、相互の信頼関係が会員企業の成長につながり、会員各自の職業を高潔なものにする」という理念の下に行われています。私も今までは、たまに寄付すればいいかなというくらいの軽い気持ちでいましたが、会長予定者となって運営方針を検討する段階になり、初めて真剣に検討しました。ポリオ撲滅と会員企業の成長を両立させるという衝撃的に素晴らしい内容でした。先日までの自分も含めて、この事業の素晴らしさに気付かれていない会員も少数いらっしゃるかもしれません。本年度は、徹底的にVSOP理解、推進プロモーションを行い、少しでも多くの会員に参加いただこうと思います。

 やつしろインターアクトクラブは、県南地域の中高生の奉仕の精神や国際理解を育てるために3年前に冨会員を中心に設立されました。本年度は、コロナの影響も少なくなり、様々な活動ができるようになります。早速、今月末(2023年7月末)に台湾基隆市の生徒との日台インターアクト交流事業が行われ、翌月(2023年8月末)には、熊本労災病院の猪股院長によるインターアクト生対象の仮称ブラックジャックプロジェクトが開催される予定です。
今後も生徒の自主的な発案、企画により様々な事業が予想されます。
 現在、やつしろインターアクトクラブには、約70名の生徒が所属しています。70人の真剣で情熱的な眼差しには、とてもではありませんが、5~6人の委員会構成では、対することはできません。未来ある生徒達の将来に影響を及ぼす可能性のある大変な責務ですので、本年度は、全会員にインターアクト委員会に所属していただきます。皆様、お忙しいと思いますが、1回でも活動に参加していただければ幸いです。

 基隆東ロータリークラブとの交流についてですが、八代南ロータリークラブと基隆東ロータリークラブとは、長年、交流を続けていて、友情を育んでいます。言葉はあまり通じませんが、頻繁に行き来をして、毎回、体当たりの交流です。打算的な気持ちは露もありませんが、その事が、結果として八代市と基隆市が友好交流協定を締結するのに大きな役割を果たしました。
 基隆の友達は常に心の中にいます。今後も節度を守りつつも体当たりの交流をつづけようと思います。

2022-2023 役員構成

会 長 塚本 愼一郎 副会長 山本 雅子(会長エレクト)
幹 事 谷川 裕一朗 会 計 野田 昌志
SAA 飛石 幸弥 直前会長 神薗 敬八郎
理 事
冨 晃之介(クラブ管理運営・クラブ奉仕委員会 委員長) 鶴田 善久(公共イメージ・広報委員会 委員長)
松岡 隆志(会員増強委員会 委員長) 市野 誠也(奉仕プロジェクト・職業奉仕委員会 委員長)
野尻 雄介(社会奉仕委員会 委員長) 渕上 惠子(青少年奉仕委員会 委員長)
前田 満洋(国際奉仕委員会 委員長) 緒方 光治(ロータリー財団委員会 委員長)